【多肉植物】プラスチック温室の効果と注意点とは?

基本の栽培方法
悩むウサギ
悩むウサギ

プラスチック温室作ってみたいけど、どうすればいいの?

多肉植物を冬越しするための準備が必要な時期が近づいています。冬の対策でよく目にするのが「プラスチック製の温室」ですよね。私もホームセンターで何度も興味を持って見ています。

しかし、このプラスチック温室には、見た目の魅力に反して注意すべき点がいくつかあります。

今回は、私自身が経験した失敗談と、注意すべきポイントをお伝えします。これから購入を検討している方は、この記事をぜひ参考にしてみてください。

プラスチック温室での思わぬトラブル!

多肉植物を世話する上で特に気をつけなければならないのが冬の季節。寒さが強まると、霜や雪から植物を守ることが一番大切になります。そんな時に目を引くのが、プラスチック製の温室ですよね。

この温室を使えば、自分の植物スペースが一気にランクアップし、植物育ての楽しさが増すと思っていました。私もその一人。プラスチック温室を使えば、冬の対策はバッチリだと安心していたんです。

でも、実際にはそう簡単ではありませんでした。気持ちだけが先行して、現実は想像以上に厳しかったんです。購入前には全く気づかなかった問題が、使ってみると次々と明らかになりました。

どんなトラブルがあったのか、ここで詳しくご紹介します。

屋外では風対策は必須

私も以前、屋外にプラスチック製の温室を設置した経験がありますが、その軽さを甘く見ていたことが教訓になりました。

プラスチック温室はいろんなサイズがあり、組み立てや設置が手軽で、一人でも簡単に移動できます。でも、まさにその軽さがトラブルの原因だったんです。

この温室はとても軽い素材でできているので、強風が吹くとすぐにダメージを受けてしまいます。私の温室も、設置して数日で風に煽られ、破れて倒れてしまいました。今でもそのことは辛い思い出です。

鉢を入れて重さで安定させようとしても、それだけでは不十分。しっかりと固定しないと、かなり危険な状況になることがあります。

プラスチック温室は雨や風から植物を守るのに役立ちますが、強風に飛ばされたり破損したりするリスクには、設置する私たちがしっかり対策を講じる必要があるんです。

寒さ対策には効果が薄い?

プラスチック温室は、寒さから植物を守るのに効果的だとよく思われますよね。外の冷気を遮りながら光を通すことができるから、まるで完璧な環境のように感じられます。

ところが、これはちょっとした誤解なんです。

室内でも屋外でも、プラスチック温室の内外の気温差はほとんどないのが現実。ただ置いておくだけでは、寒さから守る効果は少し期待できませんでした。

想像してみてください。真冬に、私たちがビニール袋を1枚だけ身につけて外に出たらどうなるでしょう?その答えはすぐにわかりますよね。このプラスチック温室は、実際の保護力よりも、私たちに安心感を与えがちなので、その点には特に注意が必要です。

晴れた日は暑過ぎてピンチ

これは、私にとっても思いがけない問題でした。今考えても、ちょっと情けないです。

寒さを防ぐためにプラスチック温室を設置したんですが、晴れた日の温度上昇を全く見込んでいませんでした。温室は光をよく通すので、日差しが植物に直接届きます。
そのせいで、温室内が急に熱くなってしまうんです。状況によっては、サウナみたいに暑くなり、植物が大きなダメージを受けることがあります。

寒さ対策のつもりが、温室を密閉しすぎてしまい、空気がこもることが原因です。

プラスチック温室では、適度な通気性を確保し、空気が循環できるようにすることが大切です。

湿気対策が特に重要!

プラスチック温室を使う時は、通気性をちゃんと考えないと、ほとんど密閉状態になってしまうことがあります。適切な空気の流れを確保することが大事です。多肉植物も、湿気に弱い種類があって、蒸れるとダメージを受けやすいんです。うっかりすると、蒸れで植物を弱らせてしまうかもしれません。

さらに大切なのが「水やり」の管理。プラスチック温室は、時々、サウナみたいに温度が高くなることがあります。水やりをして温室内の温度が上がると、鉢の中の根が蒸れて、根腐れを起こすこともあるんです。私自身は根腐れの経験はありませんが、よく耳にする失敗談です。

プラスチック温室で育てるなら、冬は水を控えめにするのが良いでしょう。

まとめ

今回はプラスチック温室についてお話ししました。

プラスチック温室が悪いわけではありませんが、簡易的なものであることを理解することが大切です。本格的な「温室」と同じように考えるのは避けた方がいいでしょう。特に、暖房装置のような温度調節機能は備わっていませんからね。

室内で使用しても、想像以上に寒さ対策としての効果は限られています。また、湿度管理など、別の問題が生じることもあります。プラスチック温室を購入する際は、よく考えてから決めることをおすすめします。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。