こんなお悩み、ありませんか?

温風が出るサーキュレーターって、電気代高いって聞いたけど本当?

実際に使ってみたら、結構電気代上がった気がする…
こんな風に思ったことはありませんか?
たしかに、工夫せずそのまま使い続けると…
- 電気代が1ヶ月で数千円アップすることも…
- 「買わなきゃよかった…」と後悔する人も…
でも大丈夫!
使い方次第で高いどころか、ちゃんと節約できるんですよ。
- 温風は「ピンポイント&短時間」で使う
- エアコンと併用して空気を循環させる
- タイマー・省エネ機能を活用する
この記事では、
▶ 温風モードの電気代が高くなる理由
▶ NGな使い方・節約できるコツ
▶ おすすめの省エネモデル
まで解説します。
「温風サーキュレーターって結局どうなの?」がすっきり分かるはず!
冬の電気代、ムダなく快適に抑えていきましょう。
温風モードを使うと電気代が高いのはなぜ?
サーキュレーターといえば「省エネ家電」のイメージがありますが、温風モードだけは別。
内部のヒーターが作動するため、使う電力が一気に跳ね上がるんです。
🔌 消費電力の違いはこんなに!
モード | 消費電力 | 電気代(1時間あたり) |
---|---|---|
送風(DC) | 約20W | 約0.5円 |
温風(中) | 約600W | 約16円 |
温風(強) | 約1000W | 約27円 |
→ つけっぱなしだと、1日で100円近くになることも…!
⚠「高い」と感じるのは想定外だから
「風を出すだけでしょ?」という感覚で温風を使っていると、
ヒーター並みに電気を使っている事実に気づかず、あとから電気代にびっくり…!となってしまうのです。
電気代がかさんでしまうNGな使い方
温風付きサーキュレーターは、使い方を間違えるとあっという間に電気代がかさむ原因になります。
「便利だから」と何気なく使っているその使い方、もしかしたらムダな出費の元かもしれません。
1.温風モードをつけっぱなしにしている
朝から晩までずっと温風モードで稼働させていると、たとえば1日6時間使うだけでも1ヶ月で約5,000円前後の電気代になることも。
温風モードは「短時間のピンポイント使用」が基本。
ずっとつけっぱなしにするのはヒーターと同じ…つまり、それなりに電気を食うのです。
2.サーキュレーター単体で部屋全体を暖めようとしている
温風付きとはいえ、サーキュレーターはあくまで「補助用」。
ヒーターやエアコンのように、単体で広い部屋全体を暖める力はありません。
それでも頑張ってフル稼働させていると、電気代はどんどん上昇。
しかも部屋もなかなか暖まらないという悪循環に…。
3.空気がこもった部屋で使い続け
温風を送り続けても、部屋の空気がこもっていたり循環していないと、熱効率が悪くなります。
サーキュレーター本来の「空気の流れを作る」力が活かされないと、ムダに温風を出し続けてしまいがち。
結果的に電気代ばかりかかってしまいます。
「上手な使い方」で節約できるって知ってた?
温風付きサーキュレーターは、使い方さえ工夫すれば快適さを保ちつつ電気代も節約できる、とても便利な家電なんです。
「電気代が高い=使っちゃダメ」ではなく、
“正しく使えば、むしろ節電の味方になる”
ということを、ここでお伝えします!
1.エアコンと併用して「空気を循環」させる
エアコンは天井近くに暖かい空気がたまりがちですが、サーキュレーターで風を送って空気を循環させることで、部屋全体をムラなく暖めることができます。
このとき温風モードを使わなくても、
「冷たい空気が足元に溜まらない」
「設定温度を上げすぎずに済む」
など、体感温度が上がるメリットも◎
→ 結果的にエアコンの負担が減り、トータルで節電になるのです。
2.温風は「ピンポイント&短時間」に使う
「朝起きた直後だけ」「帰宅後すぐだけ」など、体が寒さを感じる短い時間だけ温風を使うのがコツ。
- 足元だけあたためたいとき
- 寒さで動きたくない朝の支度中
- 小部屋(脱衣所・キッチンなど)で数分だけ
このように一時的な“暖房補助”として使うことで、長時間ヒーターを稼働させるより効率よく節電できます。
3.タイマー・人感センサー・省エネ機能を活用する
最近のモデルには、こんな便利な機能がついています。
- ⏱ タイマー機能:つけっぱなしを防止
- 🚶♂️ 人感センサー:人がいないと自動でOFF
- 💨 風量自動調整:状況に応じて無駄な電力を使わない
とくに「気づくとずっとついてた…」を防げる機能は、節電に大きく貢献してくれます。
おすすめの温風付きサーキュレーター3選
おすすめの温風付きサーキュレーターをご紹介します。
① スリーアップ 温冷サーキュレーター HC-T2494WH(HEAT&COOL)
\TVで紹介!冷風&温風で年中使える、衣類乾燥にも便利な1台/
- 冷風+温風の2WAY仕様でオールシーズン対応
- 最大16畳対応の大風量タイプ
- 上下左右の自動首振りで広範囲に風を送れる
- 衣類乾燥モード搭載で部屋干しの乾きが早い
- 風量3段階/温風2段階切替で使い分けも簡単
- 静音設計&省エネ運転で夜間の使用も安心
こんな人におすすめ!
- 広めの部屋で使いたい
- 洗濯物を早く乾かしたい
- 冬も夏も使える省スペース家電がほしい
- シンプル操作で直感的に使いたい
\一年中大活躍のサーキュレーター/
② 山善 温風サーキュレーター(HF-B126)
\DCモーター×強力温風でオールシーズン活躍!/
- 羽根なし設計で見た目すっきり&安全性◎
- 上下左右の立体首振りで広範囲に風を届ける
- 衣類乾燥モードで部屋干しにも活躍
- DCモーター搭載で省エネ&静音
- オフタイマー(1〜8時間)付きでつけっぱなしを防止
こんな人におすすめ!
- 1台で夏も冬も使いたい
- 電気代を抑えたい
- 羽根なしで子どもやペットにも安心
- インテリアに合うデザインを重視したい
\羽がないから小さいお子様がいても安心/
③スリーアップ 温冷サーキュレーター(セラミックファンヒータータイプ)
\スリム&省エネ!冷暖対応の1台2役モデル/
- 温風×送風の冷暖兼用タイプ
- スリムで場所を取らず、脱衣所や寝室にも◎
- 自動首振り機能で広く風を送れる
- リモコン付きで離れた場所からも操作OK
- シンプル操作&省エネ設計で使いやすい
- 部屋干しサポートにも便利
こんな人におすすめ!
- 脱衣所や寝室など省スペースに置きたい
- 送風と暖房を1台でまかないたい
- 操作が簡単なモデルを探している
- デザインも重視したい
\静音設計で就寝時も気にならない/
サーキュレーター温風の電気代が高い!?意外な原因と節約ワザを紹介!まとめ
「温風モードを使ったら電気代が高くなった…」そんな声があるのも事実です。
でもそれは、使い方がちょっと間違っていたせいかもしれません。
温風付きサーキュレーターは、ヒーターのように単体で部屋を暖める家電ではありません。
“空気を動かして効率よく暖める”ことに特化したアイテムです。
だからこそ、
- 朝や帰宅後の寒い時間だけ温風を使う
- エアコンの暖気を循環させて効率UP
- タイマーやセンサーを使ってムダなく稼働
といったように、ちょっとした工夫で節電効果をしっかり発揮できます。
「電気代が高くなるからいらない」ではなく、
「上手に使えば、節約になってくれる」
それが温風サーキュレーターの本当の魅力です。
あなたの暮らしに合った使い方を見つけて、
快適に過ごしてみませんか?