商品名「カワイピアノ」のCA401(2023年発売)とCN201(2022年発売)の違いをご紹介します。
CA401とCN201の主な違いは4つだけです。
- CA401にはグランドピアノに近い木製鍵盤が採用されています
- CA401は音源にリアルな共鳴を再現するモデリング技術が搭載されています
- CN201はBluetoothオーディオに対応しておりスマホ連携が便利です
- カラー展開やデザインにも違いがあります
基本的なピアノ音源は同じですが、CA401の方がよりグランドピアノに近い仕様で上達に向いています。
本格的な演奏感を重視するならCA401、コスパと機能性を求めるならCN201がオススメです。
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
\グランドピアノに近い/

\コスパ重視で始めやすい/

カワイピアノ CA401とCN201の違いを比較
カワイピアノのCA401とCN201の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
カワイのCA401とCN201を比べてみると、主な違いは以下の4つだけでした。
- 鍵盤構造が異なる(木製と樹脂)
- 音源や音の再現性が異なる
- Bluetoothオーディオの有無
- デザイン・カラーバリエーション
比較表にするとこんな感じです。
機能 | CA401 | CN201 |
---|---|---|
鍵盤構造 | ✅ 木製鍵盤(グランド・フィール・スタンダード) | ⚠️ 樹脂鍵盤(レスポンシブハンマーⅢ) |
音源 | ✅ SK-EX+EX音源(モデリング対応) | ⚠️ SK-EX+EX音源(サンプリング) |
Bluetoothオーディオ | ⚠️ 非対応 | ✅ 対応 |
外観デザイン | ✅ 高級感ある木目調仕上げ、多層構造 | ⚠️ ベーシックデザイン、シンプル |
カラバリ | モカウォルナット、ライトオークなど | モカ、ローズウッド、ホワイトなど |
価格帯(参考) | 💰 高め(上位機種) | 💡 手頃(中位機種) |
CA401は“木製鍵盤”、CN201は“プラスチック鍵盤”
CA401は、グランドピアノと同じ「木の鍵盤」が使われています。これがとっても大きなポイント!木製なので指にしっくりなじんで、まるで本物のピアノを弾いているみたいな感覚が味わえます。ピアノ教室の先生にも好評で、しっかりしたタッチが身につきます。
一方でCN201は、軽くて扱いやすい「プラスチック製の鍵盤」です。初心者やお子さんが使うには十分な品質で、軽いタッチで弾けるので、初めてのピアノにもぴったりです。
音の響きの“リアルさ”はCA401が上
CA401は、音の響きや余韻をグランドピアノみたいにリアルに再現できる機能がついています。弾いたときに「ふわっ」と広がるような響きがあって、とても気持ちよく弾けます。クラシックなどをしっかり演奏したい人にはおすすめ。
CN201もキレイな音ですが、音の広がり方や重なりはちょっと控えめ。練習用には問題なしですが、より本格的な演奏を楽しみたいならCA401が向いています。
CN201はBluetoothでスマホとつながる
CN201は、Bluetoothオーディオに対応しているので、スマホの音楽をピアノのスピーカーで流せちゃいます。YouTubeのピアノレッスン動画を見ながら練習したり、お気に入りの曲をBGMにしたり、とっても便利!
CA401はBluetooth MIDI機能はありますが、スマホの音楽を流すことはできません。ピアノ演奏に集中したい方向けですね。
見た目の印象は、CA401は「高級感あり」、CN201は「スッキリ」
CA401は、木目の落ち着いたデザインで、リビングに置いたら一気におしゃれな雰囲気になります。まるで家具のような存在感があるので、見た目にもこだわりたい人におすすめ。
CN201は、シンプルで軽やかな印象。ホワイトやライトオークなど明るめのカラーもあり、お部屋にスッと馴染みます。コンパクトなので、スペースが限られているお家にも◎。
CN201はお値段控えめ、CA401はちょっと高め
価格をざっくり言うと、CN201はお手頃で始めやすいモデル。ピアノを習い始めるお子さんや、久しぶりに弾いてみたい大人にもぴったり。
CA401はお値段は上がりますが、その分タッチや音が本格的なので、「本気で上達したい!」という方にはとても良い選択です。
どちらも良いピアノなので、「どんなふうに使いたいか?」で選ぶのがポイントです。
\本格的に始めたい人向き/

\子供&初心者向き/

CA401とCN201の共通点は?
CA401とCN201の共通している良い所をご紹介します。
どちらもカワイの高品質な電子ピアノとして、初心者から中級者まで安心して選べるモデルです。良い共通点は、どちらも「フルコンサートピアノの音源を使用している」点です。
- SK-EX・EX音源を採用しており本格的なピアノ音が楽しめる
- 88鍵盤でピアノと同じ幅・構成、しっかりした弾き応え
- アイボリータッチで指が滑りにくく、自然な弾き心地
- 高品質なスピーカー内蔵で音の広がりが豊か
- 外観デザインが落ち着いていてインテリアに馴染みやすい
SK-EX・EX音源でリアルな音質が楽しめる
どちらのモデルにも、世界中のコンクールで使われるフルコンサートピアノ「SK-EX」「EX」の音が収録されています。1音1音丁寧に録音されたサンプリングにより、タッチの強弱や弾き方に応じた豊かな音色が再現され、家にいながらもグランドピアノの響きを感じられます。
88鍵&アイボリータッチでしっかりとした演奏感
CA401もCN201も、88鍵すべて搭載されており、リアルなピアノ演奏が可能です。鍵盤表面は象牙風仕上げで指が吸い付くようなタッチ感があり、長時間の練習でも疲れにくい工夫がされています。これにより、初心者でも自然な手のフォームを身につけやすくなっています。
自然な外観で部屋に馴染みやすい
どちらも木目調のカラー展開があり、シンプルで飽きのこないデザイン。リビングに置いても違和感なく馴染み、家族みんなが触れたくなるピアノです。音も外観も本格的なので、インテリアと楽器を両立したい方にぴったりです。
このように、CA401もCN201もカワイのこだわりが詰まった共通点が多く、どちらを選んでも満足度の高い一台です。
CA401をおすすめする人
- 強いタッチでしっかりと弾きたい方
- グランドピアノに近いタッチ感を求める方
- 細かい音の表現やニュアンスにこだわりたい方
- 鍵盤の弾き応えを重視したい方
- より本格的なピアノの練習をしたい方
- 高級感ある木製の質感を楽しみたい方
このように、CA401は上達を目指す方や、グランドピアノのタッチに近い感覚を求める方におすすめです。特に木製鍵盤のリアルなタッチは、細やかな表現力を引き出してくれます。将来を見据えたピアノ選びをしたい方には、満足度の高い選択肢になるでしょう。
\延長保証があって安心/
CN201はこんな人におすすめ
- 強いタッチ感や重めの鍵盤が苦手な方
- Bluetoothでスマホやタブレットとつないで使いたい方
- 音楽アプリや動画と一緒に楽しく練習したい方
- ピアノらしい見た目で、インテリアに馴染むデザインを求める方
- コストを抑えて、でもちゃんとした音質やタッチ感を重視したい方
- 気軽に始められるエントリーモデルを探している方
このように、CN201は使いやすくて機能も充実したピアノを求める方にぴったりです。Bluetoothオーディオ対応など、現代的な機能を備えながらも、お求めやすい価格でしっかりとした品質が手に入ります。日々の練習や子どもの習い事にも最適で、家庭用ピアノとしてとてもバランスの良い一台です。
\☆4.81の高評価/
CA401とCN201の違いを比較まとめ
「CA401」と「CN201」の違いを比較しました。
2つの商品の違いは以下のとおりです。
- CA401は木製鍵盤を採用し、本格的なタッチを実現
- 音の響きにリアリティを加える音源モデリング搭載(CA401のみ)
- CN201はBluetoothオーディオ機能搭載でスマホ連携が可能
- カラーバリエーションやデザインに違いあり
- 価格はCA401のほうが高めで高級志向、CN201は手頃で始めやすい
この違いのみで、基本的な音源やサイズ、使い方はほぼ同じです。
「上達を意識した練習」をしたいならCA401がおすすめです。
「コスパ良く楽しく始めたい」ならCN201がおすすめです。
カラーはCA401は落ち着いた木目調で高級感、CN201はナチュラルでやさしい印象。
ご自宅の雰囲気やお好みに合わせて、ぴったりの1台を選んでくださいね。
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\気軽に始められる/